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メンズエステの基礎知識!仕事内容から給与・バックまで徹底解説

メンズエステの仕事内容や基礎知識
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※本記事はPRを含む場合があります。

メンズエステといえば、今や男性専門の美容系サロンもたくさんありますが、今回はマッサージで癒しを与えるリラクゼーションサロンのお仕事について解説します。

メンズエステのマッサージは主にリンパマッサージで、体勢を変えながら鼠径部などのきわどいラインを中心にマッサージを行います。

メンズエステは風営法の範疇外の健全店
脱がない・舐めない・触られない」の3ナイが基本!

セラピストのお給料はコース料金×バック率としていることがほとんどで、指名料やオプション料金が100%還元のお店も多いです。

メンズエステは、完全歩合制で日払いのお店が多く、頑張りがお給料という形ですぐ還元されるのも嬉しいポイントですね。

というのは理想であって実際には違う場合も・・・

そんなメンズエステの理想・現実を本記事内で紹介!

うゆたん

メンエスは健全といいつつも結構アングラなお店もあるからちゅういだゆ。

もふたん

本番交渉してくるおじどもに注意だもふ

うゆたん

でもやり方によっては爆稼ぎすることも可能だゆ。下記ではメンエス以外にも夜職で稼げるおすすめの方法をランキング形式で解説しているので夜職に興味ある方はチェックするゆ。

目次

メンズエステとは

メンズエステは男性専用のサロンで、女性セラピストによるアロマオイルでのリンパマッサージが主なサービスです。

店舗やマンションの一室、またはお客様の自宅やホテルなどで、マニュアルに沿って施術を行っていきます。

メンズエステは性風俗店に該当しない業種のため、性的サービスはNG!

メンズエステは、稼ぎたいけど「風俗やお触りは無理!」という女性にはおすすめの職種といえるでしょう。

メンズエステ店の種類

メンズエステの種類内容
美容サロン脱毛、痩身、フェイシャルなど
一般的な女性エステサロンと同じ施術内容
リラクゼーションサロン指圧、アロマ、リンパマッサージなど
リラクゼーションを目的とした施術内容
メンエスの種類

メンズエステ店は大きく2種類に分けられ、この記事で取り上げているのは、下記2番目の「リラクゼーションサロン」です。

基本的に、メンズエステは性的サービスの提供はないので、男性客から女性セラピストへのボディタッチや抜き行為は禁止されています。

ただ、リラクゼーションサロンのなかには、隠れて性的サービスを行っている店やキャストも存在します。

性的サービスを提供する場合は、風営法における性風俗店の届け出や許認可が必要なため、届け出のないメンズエステ店でそのような行為が発覚した場合は、摘発の対象になるため注意が必要です。

営業形態

メンズエステの営業形態は下記の3種類で、なかでもマンション型はメンズエステ特有の形態といえます。

営業形態詳細
店舗型・店舗内に施術ルームがあり、男性客が足を運び施術を受ける
スタッフが近くにいるので安心して接客ができる
マンション型・営業店がマンションの一室を借りており、男性客が足を運び施術を受ける
・自室のような雰囲気でリラックスして接客ができる
出張型・女性セラピストが指定の場所(ホテルや自宅)に出向き、施術を行う
・仕事に慣れてきた女性向き

男性客は、デートのような雰囲気が味わえることからも、マンション型や出張型を好む傾向にあります。

はじめてメンズエステの仕事をする場合は、不安も大きいうえに小さなトラブルでも大事になりかねないので、スタッフが常に近くにいる店舗型を選ぶとよいでしょう。

衣装やユニフォーム

メンズエステで働く女性セラピストは、男性客を視覚的にも楽しませるため、肌の露出が多めのセクシーな衣装で施術することが多いです。

メンズエステセラピストの代表的な衣装
  • タンクトップorキャミソール×ミニスカ
  • ミニスカワンピース
  • ブラウス×スカート
  • ビキニ

さらにオプションで衣装チェンジができ、セーラー服やチャイナドレス、メイド服など、自分好みの衣装をセラピストに着せることができるサービスもあります。

・身に着けるコスチュームは店舗によって異なる
・事前に働くお店のコンセプトを調べておくのがおすすめ!

セラピストの技術や施術内容

メンズエステのマッサージは、体質改善を目的とした本格的なものではなく、「癒し」を提供するリラクゼーションです。

よって、資格や経験などは特に必要なく、研修がある店舗も多いので、流れを把握すれば誰でも気軽に始められます。

メンズエステの主な施術内容
  • 指圧マッサージ
  • アロマオイルトリートメント
  • 鼠径部をメインとしたリンパマッサージ

基本的には、会話も交えて男性客を心身ともに癒してあげるのがセラピストのお仕事です。

施術の箇所や体勢によっては、密着度が高くきわどいマッサージを行うことも多いのが特徴!

なかには「黙っていればバレない」と、性的サービスを強要してくるお客さんもいるので、料金を上乗せすると言われてもはっきり断わらなければいけません。

メンズエステの仕事内容や流れ

ここからは、メンズエステで働くセラピストのお仕事の流れを紹介します。

今回はマンション型の例を紹介していますが、他の業務形態でも施術場所は違いますが、大体の流れは同じです。

1日の最後の掃除や洗濯をどこまでやるかはお店によって違いますが、勤務時間中は次のお客様のために清掃や片付けをしっかり行いましょう。

シフトの提出と予約状況の確認

メンズエステのお仕事は基本的に自由出勤なので、自分の予定に合わせてお店にシフトを提出します。

当日欠勤や遅刻などは、お店やお客様にとても迷惑が掛かり信用も失われるため、確実に入れる日を伝え、変更がある場合は早めに連絡を入れましょう。

当日は出勤前に予約状況を確認し、予約時間に合わせて準備を整えます。

公式サイトやHPから予約

お客様は、来店前に電話やお店の公式サイトの予約フォームなどから事前予約します。

当日に予約が入ることもあるため、出勤時間には絶対に遅れないようにしましょう!

当日はお店のスタッフが、電話やLINEで施術を受けるマンションの住所や位置情報をお客様に伝え、それを頼りにセラピストが待つ部屋へ向かいます。

予約時間までに部屋のセッティング

施術を行う部屋に着いたら、お客様が予約した時間までに部屋をセッティングしてお出迎えの準備をします。

特に掃除には気を遣い、ほこりや毛などが落ちていることがないように、細部にいたるまでチェックしましょう。

また、オイルやおしぼり、タオルなど、施術で使う備品が揃っているかも確認して、足りないものがある時はお店に連絡して対応してもらいます。

お客様が日常を忘れて日々の疲れを癒せるように、リラックスできる環境を整えましょう!

接客と施術

予約時間になりお客様が来店したら、お茶を出して軽く会話しながら、カウンセリングシート誓約書を書いてもらいます。

コース内容やオプションの有無を確認し、料金はこの時に先払いでいただきましょう。

シャワーを済ませて、準備が整ったらマッサージタイムのスタートです。

施術中は会話も織り交ぜて、お客様の反応を伺いながら全力で癒しの時間を提供しましょう!

施術が終わったらシャワーでオイルを流してもらい、その間に使用したマットやタオルの片付けや、お茶の準備をしておきます。

最後に、お茶を出してリラックスしている時に、今日の感想や次回の要望などを聞いておくといいですよ。

片づけと次のお客様の準備

お客様が部屋を出たら後片づけをし、次に使うお客様のために洗濯や掃除などをしっかり行います。

掃除のポイント
  • シャワー室はすみずみまできれいに掃除して水気を切っておく
  • 使ったタオルなどは洗濯にまわす
  • 次にすぐ使えるように施術を行う場所をきれいに整えておく

メンズエステはその性質上、清潔感があることがとても重要になります。

特に浴室の水滴や湿気は、前のお客様を感じさせないようにするのが評価に繋がります。

お客様が入るたびに清掃はしっかり行い、安心してくつろげる空間にすることを心掛けましょう。

部屋の掃除やタオルの洗濯はお店によって違う

清掃業務をどこまでやるのかはお店によって違います。

すべてセラピストのお仕事に含まれるお店もあれば、業者やスタッフに頼むところもあるので、洗濯などに時間を取られたくない人は事前に確認しておくとよいでしょう。

セラピストの清掃業務の範囲
  • 部屋の掃除、洗濯、たたみ~収納まですべてセラピストが行う
  • 洗濯物は洗濯機に入れて回すところまで行い、あとはスタッフが行う
  • 洗濯物はすべてまとめて業者にお願いする

店舗型の場合は、毎度スタッフが清掃に入るお店もありますが、マンション型ではスタッフが近くにいないので、基本的にセラピストがすべて行うことになります。

お給料の受け取り

お仕事が終わったら、その日のお給料を受け取って帰りましょう。

マンション型で多いのは、1日の売り上げからお店に入れる分を差し引いた残りを、お給料として受け取る仕組みです。

帰り際に事務所に寄る場合は、お互いに確認しながら直接手渡し、直帰の場合は専用の金庫などに入れ、後日スタッフが回収します。

支払いの明細がないお店もあるので、給与明細が欲しい場合は伝えれば作成してもらえますよ。

メンズエステのマッサージ

メンズエステのマッサージは、オイル以外もよく使われており、様々な種類があります。

マッサージの種類

上記は、どれもメンズエステならではの人気があるマッサージで、癒し効果も高いです。

オプションとして提供している店舗や、取り扱いのない店舗もあるので、事前にチェックしておくとよいでしょう。

オイル・パウダーマッサージ

メンズエステのマッサージは、基本的にアロマオイルを使用したボディトリートメントです。

施術はリンパマッサージが一般的で、体勢を変えながら全身をほぐし、腋下や鼠径部へと流していきます。

また、オイルが苦手な方にはパウダー(店舗によってはオプション)を使用することもでき、優しいフェザータッチの施術が人気となっています。

極液やトロリッチを使ったマッサージ

オプション特徴
極液・オイルというよりローションに近い
・とろりとしてねばつきのあるテクスチャー
・お湯で簡単に落とせて残りにくい
・保湿効果がある
トロリッチ・通常のオイルに比べとろみが強い
・ローションより柔らかく伸びが良い
・お湯でサラッと落とせる

マッサージで多く使用されるアロマオイルの他にも、オプションで「極液」や「トロリッチ」が使える店舗もあります。

極液やトロリッチなどは、すべての店舗で取り扱いがあるわけではありません。

しかし、男性からの人気は高いので、扱っている店舗をあらかじめ調べておくとよいでしょう。

ホイップ・洗体マッサージ

ホイップ・洗体マッサージは、ボディソープにオイルを足したきめ細かい泡で鼠径部を中心にマッサージする人気の施術です。

好みの女性に身体を洗ってもらっているようなシチュエーションはもちろん、濃密な泡によるなめらかなマッサージにハマる男性が多くいます。

さらに、オイルのみでの施術よりさっぱりと仕上り、施術後に爽快感が得られるのも特徴です。

ディープリンパマッサージ

メンズエステにおけるディープリンパマッサージは、おもに鼠径部を中心にマッサージすることを指すことが多いです。

詰まりやすい箇所を重点的にほぐすことで、リンパの流れや血流がよくなり、身体がスッキリと軽くなります。

また、脚の付け根というきわどい箇所を、セクシーな女性に刺激されているという状況が、男性客にとってはドキドキと快感が味わえるので、とても人気がある施術となっています。

メンズエステの収入

コース料金相場
60分コース8,000円~12,000円
90分コース15,000円~18,000円
120分コース18,000円~25,000円

メンズエステのお給料は、(コース料金×バック率)+指名料金+オプション料金となります。

一例として、バック率が60%のお店で90分コースを選択したお客様が、あなたを本指名してディープリンパマッサージのオプションを付けた場合をみてみましょう。

その場合の取り分は、コース料金15,000円×60%+指名料2,000円+オプション料2,000円とした場合、合計13,000円となります。

このように、担当した人数分の金額が入る計算になり、そこから雑費などを引かれた額が実際の収入になります。

詳しい料金設定などは地域や店舗によっても異なるので、面接の際に詳しい説明を聞きましょう。

保証

メンズエステのお給料は、基本的に完全歩合制です。

ただ、なかには保障として時給が発生するお店もあるので、不安な人は保証ありの求人に応募するとよいでしょう。

保証の種類
  • 時給保証(約1,000円~1,800円)
  • 待機時給保証(1,000円前後)
  • 日給保証(約10,000円)

ただし、給料保証を受けるには条件をクリアしなければならない場合が多いです。

保証を受ける条件
  • 無遅刻無欠勤
  • 1日〇時間以上勤務、月〇日以上出勤などの制限
  • 月の指名数〇本以上

上記はすべての店舗に当てはまるわけではないので、詳細は面接時に詳しく聞いてみましょう。

歩合い

メンズエステのセラピストへのバック率は、コース料金の60%前後が相場です。

たとえば、90分コース15,000円の料金設定でバック率60%だった場合、セラピストの取り分は9,000円となります。

加えて、マッサージオイルの変更やディープリンパマッサージの施術、衣装チェンジなどのオプション料金は、そのままセラピストの収入になることがほとんどです。

オプションは1,000円~2,000円のものが多く、たくさんつけてくれるほど収入もアップするので、施術に入る際には積極的に勧めてみましょう。

指名料

メンズエステの指名システムは、初回指名と本指名の2種類があり、1,000円~3,000円が相場です。

  • 初回指名

 ⇒サイトの写真などを見て気になったセラピストを選ぶ、はじめての指名

  • 本指名

 ⇒気に入ったセラピストを再び選ぶ、2回目以降の指名

本指名料は、初回指名料の2倍に設定されている店舗が多いようです。

さらに、指名料も全額バックされる場合が多く、リピーターが増えれば収入が増え、仕事もしやすくなるため、一人ひとりの接客には十二分に気合を入れましょう。

日払いのメンズエステが多い

メンズエステのお給料は日払いのお店がほとんどですが、申告により月払いや週払いに変更できる場合もあります。

基本的には、お客様からの支払いもセラピストのお給料も現金払いで、オプション料金はお客様がセラピストに直接支払う場合が多いです。

マンション型の支払い例
  • お客様が入室したら、施術前にコース料金や指名料を現金でいただく
  • オプションを利用する場合は追加料金をいただく
  • お仕事が終了したら、お店にその日の売り上げを渡す
  • 売り上げの中からセラピストにお給料が支払われる

また、現地に直行直帰で事務所には寄らないというお店も一般的です。

その場合はまず、仕事終わりにお店からの清算連絡を受けて、総売り上げからお店に入れる金額を確認し、差し引いた金額がお給料となります。

そして間違いがなければ、清算金と明細を封筒に入れて金庫に保管し、後日スタッフが回収するという仕組みです。

メンズエステ求人の選び方

メンズエステの求人を選ぶポイント
  • 公式サイトが存在し丁寧に作られている
  • バック率が適切で高額な裏オプションがない
  • セラピストの写真がセクシーすぎない
  • 事務所や店舗が存在し固定電話が引かれている

メンズエステのお仕事を探す場合、まず求人サイトを見ることが多いと思いますが、どの求人も健全で高収入を売り出しているので、つい報酬の高い方に目が行きがちです。

しかし、メンズエステのお店は「本来のマッサージだけの健全店」「裏オプションで性的サービスを提供する店」「男性客の性的行為を黙認している店」など、その実態は様々です。

しかし、健全店以外はすべて違法店となるので注意が必要です。

ただ、優良店か否かはサイトを見ただけでは判断しにくく、実際に面接で聞くまでわからないことも多いです。

またお店としては禁止していても、セラピストが独自にしていたり、お客さんによって変えていることもあります。

さらに、届け出をしていない違法店だった場合は、性的行為が発覚すれば摘発の危険性があることを認識しておきましょう。

詳しく見ていきましょう。

メンズエステでの優良店の見分け方

メンズエステで働こうと考えた時、女性が働きやすい環境の優良店に入店するために、入店する前に優良店か違法店かを見分けなければなりません。

優良店を見分けるポイント
  • 公式サイトが丁寧に作られていてサービスや料金の表記が明確か
  • 利用料金やセラピストへのバック率が高額すぎないか
  • セラピスト一覧の写真がセクシー過ぎないか
  • 問い合わせた際の店舗スタッフの対応が丁寧か
  • 口コミや体験談でチェック

求人サイトなどで気になるお店を見つけたら、まずは必ず公式サイトをチェックしましょう。

そもそも公式サイトが無かったり、求人サイトとサービス内容などの情報が違う場合は、違法店の可能性が高いです。

また、なかにはサイト内では優良店を謳っているにもかかわらず、その実態は違法店という場合もあるので、問い合わせや面接でしかっり見極める必要があります。

マンション個室タイプは健全店か抜きアリなどか面接でしかわからない

メンズエステは性的サービスのない健全店ですが、実際は抜き行為をしていたり、セラピストが施術中トップレスになったりと、隠れた違法店も存在します。

実店舗がありサービス内容や料金設定が明確なお店、お客様の自宅に出向く出張型のお店などは、比較的コンセプトや意図がわかりやすい傾向にあります。

しかし、個人経営のマンション型形態などは、お客様とセラピストが2人きりということもあり、グレーな場合も多く実態がわかりにくいのが現状です。

働くお店を選ぶ際には、お店のHPもチェックして健全店かどうかを確認しておきましょう。

公式サイトのチェックポイント
  • 規約に風俗店ではないと明記されているか
  • オプションに性的サービスがないか
  • 在籍セラピストの衣装が過激すぎないか

しかし求人や公式サイトを見ただけでは、そのお店の実状まではわからないので、面接の際にしっかりと見極める必要があります。

結局のところ、健全店か違法店かはそのお店のオーナーや店長によるところが大きいので、質問を適当にごまかしたり高圧的な態度を取られたら、そのお店は考え直した方がいいかもしれませんね。

経験がなくても研修があるお店が多い

メンズエステは、未経験でも安心して働けるように研修制度があるお店が多いです。

研修は女性の先輩セラピストが行ったり外部講師を使っていることもあります。

マッサージの方法はもちろん、一連の流れや声の掛け方なども教えてくれることが多いでしょう。

マッサージ以外の講習
  • お出迎えからウエルカムドリンク、カウンセリングシートの記入
  • シャワーへのご案内
  • マッサージ中の会話や注意事項
  • お見送り後の部屋やシャワールームの清掃

お店によって研修の内容は様々ですが、マッサージの専門的なテクニックや、リピートしてもらうためのコツなどを丁寧に教えてくれる所もあります。

さらに、研修期間中は時給でお給料が出る場合もあるので、面接時に確認しておきましょう。

メンズエステで働いてみた人の声(知恵袋やアンケート)

メンズエステで実際に働いている人、もしくは以前働いていた人の声を集めました。

項目別に分けて紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

メンズエステはマッサージが主な仕事なので、当然体力的にも疲れますが、やはり一番目につくのは厄介な男性客に当たった際の精神的疲労です。

実際に、風俗エステや違法店なども存在するので、思い違いが起きるのも仕方のないこととはいえ、こういった側面からも周囲には言いにくいという悩みを持つ人が多くなっています。

稼げるが体力的にしんどい

オイルマッサを、120分3本もやると、クタクタに疲れます。

マットなので、ベットより全般に力仕事で、腰にもきます。

知り合いが何人も頚椎をイワしてます。

引用:Yahoo!知恵袋より

メンズエステは、性的サービスもなく楽に稼げると思っている人もいますが、実際は体力的にも精神的にもハードなお仕事といえます。

メンズエステは、セラピストの見た目やお客様との会話も重要ですが、おもな仕事はマッサージなので体力勝負といっても過言ではありません。

一般的なリラクゼーションサロンより稼げるとはいえ、身体を壊しては元も子もないので、自身の体調や体力を考慮して、無理のないように働きましょう。

採用率は高いため美人でなくても働ける

可愛くなくてもマッサージが気持ちよかったらまた行きたいと思ってもらえるはずです。

私の場合容姿は元々努力していましたが、技術力を磨くことに力を入れ始めてから指名が返ってくる確率がさらに上がったと実感することができました。

引用:Yahoo!知恵袋より

多くのメンズエステ店には「新人期間」があり、フリーのお客様を優先的につけてくれたりと、お店が新人の売り出しに力を入れている所が多いです。

さらに、新人セラピストの素人感や初々しさを好む男性客も多いため、お店側はいつでも積極的に新しい女性を採用しています。

メンズエステに来る男性客は、見た目を重要視している人も多いですが、マッサージの技術やセラピストの雰囲気、愛嬌などでリピートを決める場合が多いです。

清潔感があり、丁寧な接客を心掛けていれば、稼げるかどうかは自身の努力次第です。

面接を受ける際は、笑顔で堂々と受け答えしましょう!

違法性や危険性よりも精神的に耐えられるか

税制面とかよりは肉体的なことの方が。私も以前勤めていたのでかなりの頻度で交渉されたり求められたり、触られたり・・・中には交渉に応じている子も結構いました。

私も1度だけ断り切れず最後まで。あとは10人くらいのお客さんにやられました・・・

引用:Yahoo!知恵袋より

お客さんの中には触ってきたり、できる?とかきかれたりしていて、そういう前提のお仕事ならもう辞めるつもりです。

引用:Yahoo!知恵袋より

メンズエステのセラピストは、違法性や危険性など様々な不安を感じている場合が多いですが、それ以外にも精神的な負担が大きい仕事でもあります。

メンズエステは風俗店ではないため、性的サービスの提供はありませんが、それでも執拗に求めてくるお客様は絶えません。

たしかに、セクシーな女性に密着されたり、きわどいラインのマッサージを受けたりするので、我慢できなくなる人や勘違いする人がいるのもうなずけます。

そんな時に流されてしまわないよう、迫られた時の対処法を考えておき、技術を磨いて自分のマッサージのリピーターにさせましょう。

親バレや知人バレに職業を言いづらい

メンズエステで働いています。まだ1週間程度です。

ですが、やはりメンズエステで働いてるとは声を大にして言えないですよね….

一応マッサージ店としての届出で、女性も使用可能。

引用:Yahoo!知恵袋より

メンズエステは風俗エステなどと混同されがちで、健全店であっても印象は良くありません

実際にグレーゾーンのお店も多数存在するため、仕方のないことではありますが、家族や友人などに知られれば当然良い顔はされないでしょう。

また、長く働いても職歴に書きにくいという悩みもよく聞きます。

私は現在23歳で、20歳からメンズエステのセラピストを3年間しています。

その前は18歳の時に半年だけレストランでホール業務をしていたのみになります。

今年転職をするのですが、履歴書が大きい空白ができてしまった。

プラス職歴が半年のレストランホールスタッフしか書けないです。

私が働いていたところでは風営法に違反しているところではなかったですが、業界がグレーなイメージがあるためどう書けばいいか悩んでいます。

引用:Yahoo!知恵袋より

当たり障りなく「マッサージ店で働いていた」と書いても調べられることはありませんが、深く詮索されたくないなら伏せておくのが無難でしょう。

確定申告や税金

Q:メンズエステの手渡しでもらうお給料は確定申告必要ですか?

A:給与としてもらっているのか報酬としてもらっているのかが分からないのと、経費がいくらくらいかかっているか、他に収入があるかの情報がないので質問のとおりに回答するのであれば確定申告は必要です。

引用:Yahoo!知恵袋より

お店が正しい税務申告をしている場合は確定申告をしないと脱税が見つかります。

引用:Yahoo!知恵袋より

会社に勤めていて他に副業をしていない人であれば、所得税などの計算は基本的に会社がやってくれますが、そうでない人はすべて自分で管理する必要があります。

お小遣い程度に稼いでいる人は問題ないですが、ある程度の収入を得ている人は、どんな職種であれ確定申告は必要です。

ですが、グレーゾーンのメンズエステでは、お店側が申告をしていない場合もあります。

確定申告が必要かどうかは、雇用形態や収入の額にもよる!

不安な人はお店に確認し、税理士さんや詳しい人に相談してみるとよいでしょう。

メンズエステの仕事内容に関するよくある質問

最後に、メンズエステで働くうえで気になることをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

メンズエステにおいて、性的行為を要求してくる男性客の割合は気になる点ですが、残念ながら8割ほどといっても過言ではありません。

しかし、お店に言えば厳重注意や指名禁止、悪質な場合は出入り禁止などの処置をとってくれます。

また、セラピストの基本的なスタイルは清楚系で、衣装は過度に露出しすぎず、ネイルなども施術に影響がない範囲で自由です。

メンズエステは、頑張った分がそのままお給料に反映されるやりがいのあるお仕事!

なかには厄介なお客様もいますが、毅然とした態度で信念をもって仕事に向き合いましょう。

施術の時の服装は?

メンズエステの衣装
  • 上はTシャツやタンクトップ、下はミニスカートや短パンなど肌の露出が多め
  • シャツの胸元を広めに開けたスタイル
  • メイド服やチャイナドレス、彼シャツなどのコンセプトオプション
  • マイクロビキニなどの過度な露出の店舗もある

施術時の衣装は店舗によって異なり、オプションで衣装チェンジができるのもメンズエステの特徴です。

セラピストの服装は清楚系が多いですが、過度に露出した衣装の場合は不健全なお店の可能性が高いので、注意が必要です。

ネイルはしてても大丈夫?

セラピストのネイルは基本的にはOKです。

メンズエステはおもに手を使う仕事なので、ネイルケアにはしっかりと気を遣い、ささくれやかさつきのないキレイな指先を目指しましょう。

マッサージで癒しを与える仕事だということを考慮し、長すぎたりゴテゴテに盛ったネイルは控えること!

セラピストのネイルは、清楚系のナチュラルカラーなどが好まれますよ。

性的要求をしてくるお客さんはどのくらいの割合いる?

メンズエステをよく利用し、楽しみ方を理解している人を除けば、8割は何かしらの性的要求をしてくると思っておいた方がよいでしょう。

メンズエステは性的サービスを提供しない健全店ですが、なかには裏オプションと称してヌキやお触りを許容している店舗もあるため、「メンズエステはそういうお店」と思い込んでいる人も多いです。

働くお店をしっかり見極め、もし性的行為を要求された場合ははっきり断り、スタッフに相談しましょう!

ぶっちゃけどのくらい稼げる?

メンズエステのセラピストのお給料は、基本的に歩合制で、指名やオプションバックが100%のお店も多いです。

例1)副業として週1ペース

1日平均2人(コース料金バック+各種バック)×月2出勤=月収約65,000円

例2)本業として週2~3ペース

1日平均2人(コース料金バック+各種バック)×月10出勤=月収約250,000円

もちろん、長時間コースの数やオプションの数が多ければ、それだけお給料も増えます。

お給料は日払いの場合がほとんどなので、毎回頑張った分すぐに達成感が味わえるのも魅力ですね。

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