パパ活はやめたいときにすぐやめられるものではなく、辞めたいけどどうしようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
パパ活をやめたい!と思ったら
パパ活をやめる時に一番に考えなければいけないのは、パパと後腐れなく別れることです。
別れをすんなり承諾してくれるパパなら問題ないですが、なかにはガチ恋してストーカーになったり脅迫してくるパパもいます。
よって、そうならないように一定の距離を保って付き合うことが大事ですが、いきなり態度が変わるパパもいます。
自分だけではどうにもならないときは、警察や弁護士に頼ることも考えましょう。
- パパ活をやめる時のパパへの対応
⇒ パパ活をやめたい時に安全にやめる方法 - パパが脅迫してきた時の対応
⇒ パパからのガチ恋やリベンジポルノ
パパ活をやめたいと思う時って?
パパ活は楽して稼げるといわれていますが、実際には様々なリスクがあり、多大なストレスを感じることも多いです。
なかでも多いのが、良くないと分かっていてパパ活をしている自分への自己嫌悪や、大切な人に対する罪悪感でしょう。
また、パパが本気になってしまい、しつこく関係を迫られるということもあります。
少しでもパパ活をしていることに不安を感じたら、徐々にパパと距離を取り、パパ活を卒業する準備をするといいかもしれませんね。
- パパ活やめたいと思うのはどんな時?
⇒ 女性がパパ活をやめたいと思う理由やタイミング
この記事では、「パパ活をやめたい!」と思った時に、安全にやめる方法から、やめた後にどんな仕事ができるのかまで、詳しく説明しています。
これからどうしようと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
パパ活をやめたい時に安全にやめる方法
パパ活をやめると決めたら、「パパと付き合っていた期間」や「パパとの関係性」によって別れ方を考えましょう。
パパの気持ちを考えて、自分の言葉に対し相手がどう思うのかを考えて、慎重に言葉を選びましょう。
そして、パパとお別れする際に共通して徹底したいのは、別れた後はパパの前から完全に姿を消すことです。
- 別れ話にパパが納得できず脅迫される
- パパが逆恨みしてストーカーや嫌がらせを受ける
- ネットに画像や情報が拡散される
上記のようなことが起こらないように、付き合っている間も、住所や学校・職場など自分の生活に関わる情報は伏せ、恥ずかしい写真や2ショット写真は撮らないようにしましょう。
また、会って直接別れを告げる場合は、二人きりにはならず周りに人がいる店を選び、いざという時のために近くの交番などを調べておくと安心です。
ここからはパパ活をやめる方法を詳しく説明していきます。
パパ活をやめる際は、後々にトラブルが起きないよう細心の注意を払うように心掛けましょう。
いきなりブロックして連絡もやめる
2・3回会ったくらいの浅い付き合いで、お互いに思い入れもないような関係のパパなら、全ての連絡手段を断って音信不通にしてしまうのもひとつの手段です。
この方法で別れる際に注意したいポイントは、パパからこちらを探す手段や痕跡を残さないことです。
- LINEなどの連絡手段はすべてブロックする
- 電話番号を教えていた場合は着信拒否を設定する
- SNSでのつながりもすべて断つ
- パパと会っていた場所にはなるべく行かない
この方法はパパ活ではよくあることとはいえ、パパ側からすれば一方的に関係を切られる形になります。
パパが偶然、街中やSNSであなたを見かけて、関係がこじれたりしないように注意しましょう。
連絡の頻度を減らしてフェードアウト
きっぱりと別れを告げるのが無理なら、パパと連絡を取る頻度を徐々に減らして自然消滅を狙うのも有効です。
これまでどのくらいの頻度でやり取りしていたのかにもよりますが、少しずつ距離を置くことでパパもだんだん見切りをつけ、他の女の子を探そうと思うようになります。
- メッセージの返信は短文で素っ気ない感じを出す
- LINEの返信を遅くしたり、スルーしたりする
- 理由をつけてパパの誘いを断る
上記のような対応を一定期間続けて、パパからの連絡も来なくなったら成功です。
ただ、この方法はパパがあなたに対して好意を持っていて、別れたくないと思っている場合にはなかなか通用しません。
その場合は、それでも時間をかけてフェードアウトするか、会えない理由をしっかり伝えるなどの対処が必要になります。
メッセージだけ送ってやめることを伝える
ある程度の期間付き合いがあり、フェードアウトするのも難しそうな場合は、パパ活をやめることをメッセージで伝えましょう。
メッセージを送る時のポイントは、「それなら仕方がない」とパパが納得せざるを得ない理由を伝えることです。
- 目標の貯金額に達したから
- 家族や友人にバレたから
- 留学する、または引っ越すから
- 仕事などが忙しくなり会える時間がつくれなくなったから
パパ活をやめる理由は必ずしも全て事実である必要はないですが、嘘の場合は絶対にバレないように気を付ける必要があります。
「今まで支援してきたのに嘘をつかれた」と怒ったパパが、危険な事態を引き起こす可能性もあるので、伝え方には十分注意を払いましょう。
別れを告げようとした時に、二人きりで会いたいと言われた時は要注意!
これが最後だからとパパの条件を簡単に飲んだりせず、会わずにメッセージだけで伝えるようにしましょう。
会って話してやめることを伝える
長期間お付き合いしてきたパパや、お世話になったと感じているパパには、直接会ってお別れを伝えるのがいいでしょう。
- パパ活をやめる明確な理由を伝える
- パパ自身に不満があるような態度をとらない
- 感謝の気持ちを伝える
パパ活をやめることを伝える際に一番大切なことは、どうしようもない理由があることを説明し、パパに納得してもらうことです。
参考 ⇒ メッセージだけ送ってやめることを伝える
やめる理由が真実の場合はいいですが、嘘をつくなら絶対に後でバレないように注意しましょう。(海外留学や入院などと言って、街中で出くわす可能性も)
パパを怒らせたり不快にさせるような態度をとってしまうと、逆恨みされたりストーカー行為に走られたりする危険性があるので注意が必要です。
信頼関係が築けているパパなら、きちんと理由を伝えて「今まで本当にありがとう!」と感謝の気持ちを伝えれば、納得してくれるはずです。
女性がパパ活をやめたいと思う理由やタイミング
パパ活で順調に稼いでいたとしても、同時に様々なリスクを抱えているので、「もうやめたい」と思っている女性は多くいます。
パパ活をやめたいと思う理由は人それぞれですが、共通しているのは人に言えないことをしているという後ろめたさが原因となっていることです。
また、どんな理由であっても今のパパを手放せば、「やっぱりパパが必要」となった時、また新たにパパを探すところから始めなくてはなりません。
そういった点も、やめようかなと思った時に踏み切れない理由の一つです。
ここからは、女性がパパ活をやめたいと思う理由やタイミングを、みんなの声も交えて詳しくみていきます。
パパ活においては、やめたいと思った時がやめ時なのかもしれませんよ。
自己嫌悪
パパ活をしている女性は、お金のためと割り切ってはいても、頭では良くないことと思っているため、周囲には隠そうとしている場合がほとんどです。
また、周りの知人や家族にも堂々とは言いづらいことから、収入源や職業を聞かれた際に困る人も多いですよね。
そのため、パパ活をしている現実と良心のギャップから自己嫌悪に陥る人も少なくありません。
私病気でしょうか?27歳です。 パパ活がやめれません。
人と関わるのが好きなんて寂しさも埋めれて満たされるんですが、どこか虚しさや、自己嫌悪に陥ります。
引用:Yahoo!知恵袋より
一旦そう思ってしまうと、普段から「パパ活をしている自分」を否定するようになってしまいます。
「パパ活だと思われているのでは?」
「知り合いに見られていないかな?」
⇒ 周囲の目を気にしすぎて不安になる
「パパ活をしていることがバレているかも…」
⇒ 心配や不安が常に付きまとい、パパ活やパパにつながりそうな言葉に過敏に反応する
⇒ パパ活を隠すために嘘をつき続けるのが辛くなる
このような兆候がある場合は、心が病んでしまう前にパパ活をやめることを考えたほうがいいかもしれません。
彼氏への罪悪感
彼氏がいる状態でパパ活をしている、またはパパ活中に彼氏ができた場合、パパ活をしていることに罪悪感を覚えるのは当然のことでしょう。
長年付き合っている大好きな彼を裏切ってしまった罪悪感で死にそうです。
お金欲しさにその時だけの感情でパパ活でホテルに行ってしまいました。キスやいれるのは断りましたがそれ以外はしてしまいました。そのパパ活1回でパパ活はもうしていません。後悔が重すぎました。
引用:Yahoo!知恵袋より
パパ活女子にとっては、パパ活の目的はあくまでも金銭的な支援ですが、彼氏という立場からみれば、パパの存在など簡単に許容できるわけがありません。
そして、女性もそれがわかっているからこそ、罪悪感を抱きながらも嘘をついてパパ活を隠そうとします。
しかし、嘘をつき続けるのは精神的にも非常に辛く、いつかはバレるものです。
お金と愛を天秤にかけるような話はよくありますが、この場合も同じといえるでしょう。
お金を稼ぐ手段はパパ活である必要があるのか、彼氏に嘘をついてまで続ける価値があるのかを、今一度よく考えてみましょう。
パパがガチ恋してくる
パパ活は、お互いが「お金で繋がっている関係」と割り切れているからこそ、良い関係が築けるものです。
しかしなかには、支援している女性を本気で好きになってしまうパパもいます。
パパ活をしていた相手がストーカー化しそうで怖いです。
そのパパとはかれこれ1年ほど関係を持っており、 体などは一切ないですが、付き合おう付き合おうと何度も言ってくるようなガチ恋という感じでした。
引用:Yahoo!知恵袋より
また、パパが本気になってしまってからでは別れを切り出すのも難しく、逆恨みされたりストーカーされる危険性もあります。
「パパが自分に本気かもしれない」と感じたら、早めに少しずつ距離をとることを意識しましょう。
パパに脅迫された
パパのなかには、気に入った女性をなんとか自分に繋ぎ止めておこうと、脅迫するようになる人もいます。
パパ活の相手に撮影されて、パパ活辞めたいといったらばら撒くといわれました。
どうすればいいでしょうか
引用:Yahoo!知恵袋より
パパ活相手に 口座番号 店番 教え、わいせつな撮影され
パパ活辞めたいといったら ばら撒くと言われ
親にもゆうといわれました
引用:Yahoo!知恵袋より
どうしても自分の力だけではどうにもならない場合は、パパ活がバレることを覚悟して、警察や知り合いに相談するなどの対策が必要になります。
しかし、脅迫や個人情報の漏洩、リベンジポルノなどは立派な犯罪です。
むしろ、パパが会社で立場があるような人であったり、家族持ちであればむしろ立場が悪くなる可能性の方が大きいです。
そのため、一般的な常識を持っている大人の男性なら、そう言った行為には及ばないでしょう。
パパと親しくなると心を許しがちですが、私生活とは完全に切り離し、普段からプライベートなことは絶対に知られないように意識することが大切です。
家族や友人にバレそう
パパ活をしている人は、ほぼ全員といっていいほど周囲にはパパ活を隠しています。
しかしパパ活を始める前と後で、自分では気を付けていても、周りからみれば何かしらの変化を感じるものです。
彼氏に過去パパ活をしていたことがバレました。 1週間ほど前から彼氏がパパ活の話を仄めかしてきたので、「疑ってる?」と聞いたところ、私が過去作ったパパ活アカウント(Twitter)を見せてきました。
引用:Yahoo!知恵袋より
親にパパ活してることバレそうです。
すっかり隠し忘れてシャネルの靴を部屋に置いてました。
引用:Yahoo!知恵袋より
パパ活をしていることが自分の周りにバレて、大切な人を失ったり悲しませたりしたくないなら、知られる前にパパ活をやめようと考えるのは自然なことです。
- 仕事の収入には見合わない高価な買い物をしている
- 服装やメイクなど、見た目や印象が変わった
- パパと会っているところを見られる
- パパと行ったお店をSNSにアップした
パパ活を隠し通す自信が無かったり、罪悪感を感じるようなら、やめてしまった方が自分らしく過ごせるでしょう。
パパ活しかしていないと感じた
今の生活がパパ活で成り立っていて、他に仕事もしていないという人は、こちらがパパに依存している状態といえます。
パパ活をやめれません
辛くて辛くて、依存してしまいます
罪悪感もすごくて… どうしたらいいですか
引用:Yahoo!知恵袋
今が学生でもなく仕事もしていない状態で、パパ活をしている期間が長くなれば、世間一般の感覚とのギャップが大きくなってしまいます。
そうなってしまうと、なかなか普通の生活には戻れなくなってしまい、「もうパパに頼らないと生活していけないのでは?」と、焦りや不安を抱えます。
今のわたし、パパ活しかしてないかも?
もっと他のことにも目を向けようとした時、一度パパとの関係は清算しようと考える人も多いようです。
パパ活をやめられなくなる前にやめた方がいいタイミング
パパ活をやめられない人の多くは、「一般的な仕事をするよりも、楽して稼げる現状を手放したくない」と考えている人が多くいます。
その気持ちはわかりますが、パパ活は一生続けられるものではないので、いつかはやめる時が来ます。
たとえば、パパ活をしていて時間にもお金にも余裕があった人が、いきなり一般的な仕事に就いたとして「週5で決められた時間働いて、お給料はパパ活より少ない」という状態は耐え難いことだと想像できます。
今、何の疑問も持たずパパ活をしている人は、一度立ち止まって考えてみましょう。
あれ?私、なんでパパ活してるんだっけ?
ただなんとなくパパ活を続けていると、やめるタイミングを見失い、そのままやめられなくなってしまう人も多いです。
お金や仕事のこと以外にも、パパ活について見直すべきタイミングはいくつかあります。
パパ活をやめられなくなる前に、今のパパ活の状況を一度見直してみることをおすすめします。
パパと関係性が崩れて病む前
最初は良好な関係を保っていたパパでも、長く付き合って気を許してくると、関係性が崩れて精神的に追い詰められる場合があります。
- 食事のみのパパが大人の関係を求めてくるようになった
- パパがあなたに本気で恋愛感情を抱いてしまった
- パパの要求がエスカレートしてきた
- あなたがパパに本気になってしまった
パパ活は、基本的にお金を払う男性が優位に立っている場合が多いです。
そのため、「自分がお金を出しているのだから」と、次第に自分のわがままを通そうとするようになるパパも存在します。
しかし、いくらお手当てをもらっているからといって、女性側も踏み込まれたくない部分はありますし、あくまでお互いに割り切った関係を約束していたはずです。
パパとの関係がうまくいかなくなると、「パパを怒らせてお手当てがもらえなくなったらどうしよう」「パパの気持ちには答えられないけど怒らせるのがこわい」と、日常でも不安に思う気持ちが大きくなっていきます。
そうなれば、パパと会っているとき以外の時間もパパのことで悩むようになり、何のためにパパ活をしているのかわからなくなってしまいます。
努力していてもパパとの関係性が崩れてしまうのは仕方のないことですが、それによって自分自身が病んでしまう前に、関係を終わらせるのもひとつの手段と思っておきましょう。
金銭感覚がズレてやめられないとなる前
パパ活をしている間は、一般的な仕事をするよりも簡単に大きなお金が稼げるため、生活水準が上がりよく考えずにお金を使うようになりがちです。
つまり金銭感覚が普通の人と大きくズレてしまうということですが、この期間が長いほどなかなか元の生活には戻れなくなってしまいます。
- 家賃を気にすることなく良いマンションに住んでいた
- パパと高級レストランに行くことも多い
- 欲しいものは我慢しなくてもある程度は手に入る
- 「今」お金があるので、将来の不安はあまり考えない
- 家賃は自分で負担し、高くてもお給料の1/3ほどで住める部屋を探す
- 食事は自炊が基本
- 生活費や貯金などを考えると、贅沢品に回せるお金はほんのわずか
- このまま生活していけるのか、ずっとこんな生活で耐えられるのか不安になる
一度上げた生活水準を落とすのは、精神的にも大きな負担になります。
そのためには、パパ活で稼いでいるときも、急に贅沢をしたり極端に金遣いが荒くなったりしないように気をつけましょう。
パパ活では、稼ぐ目的を見失わないように、金額や期間の目標を決めることが大切です。
一般的な仕事へのモチベーションがあがらなくなる前
パパ活をして稼ぐことに慣れてしまうと、「朝から晩まで仕事をしてお給料日を待つ」という普通の暮らしが、バカバカしく思えるようになってしまいます。
こうなってしまうと、一般的な仕事に戻るために相当な精神力が求められるため、なかには鬱になってしまう人や結局パパ活に戻ってしまう人もいるので早めの対策が必要です。
参考までに、一例としてパパ活と一般的な仕事の違いをみてみましょう。
項目による違い | パパ活 | 一般的な仕事 |
---|---|---|
時間 | 自由 | 出勤・退勤時間固定+残業 |
お給料日 | 都度または月極 | 月収制などで固定 |
収入 | パパによる | 仕事による |
休日 | パパ活以外の時間 | 週休2日など固定 |
関わる人 | パパ | 一緒に働く全ての人 |
とくに、太パパがいてパパ活だけで生活している人ほど、普通に働いている人との差は大きくなります。
ですが、「学費のため」や「夢のため」など、目標や目的があってパパ活をしている人は、その目的を見失わなければパパ活から抜け出せないといったこともないでしょう。
今はいいかもしれませんが、いつかはパパ活を卒業する日が来ることも考えておきましょう。
寂しさは解消できない
パパ活をしていてひとりになった時、ふと寂しさや虚しさを感じたことはないでしょうか。
基本的にパパ活をしている人は、空いた時間はパパに費やしているので、友人との時間や恋人との時間を後回しにしがちです。
しかもパパ活をしていることを周囲に隠しているので、気軽に相談ができる人もいません。
少なくともパパと会っている間は、高額なお手当てがもらえてリッチな体験もできたりと、充実した日々が送れていると感じるでしょう。
ですが、ひとりになり寂しくなった時や誰かに話を聞いてほしい時、パパはそばにいてはくれません。
本来ならそんな時に支えてくれるのは家族や友人たちです。
そしてパパとの関係はずっと続くものではなく、いつかは終わりを迎えます。
本当に自分のことを想ってくれて、つらい時や寂しい時にそばにいてくれるのはパパではないのです。
パパ活で稼げる年齢は限られる
パパ活市場においては、20代前半くらいまでの若い女性の方が稼げるのは明確です。
30代・40代でパパ活している人もいますが、少数ですしお手当ても若い子と比べると見劣りするでしょう。
パパ活を始める年齢は人それぞれですが、若いうちから長く続けている人のなかには、年齢を重ねて「以前より稼げなくなった」と感じている人もいるのではないでしょうか。
最近パパが会ってくれる日が減った気がする
気付いたら周りの子たちの方が、結婚や出産など安定した生活を送っている
そんな風に感じ始めたら要注意です。
反対に、一般的な仕事に就いていれば、歳をかさねるにつれて経験値や能力値が上がり、お給料もそれに伴い高くなっていくものです。
パパ活で稼げているうちはいいですが、後になって早くやめておけばよかったと後悔しないように、「パパ活は○○歳まで」「目標金額を達成したらやめる」など、パパ活には期限を設けておくといいですよ。
パパ活をやめた後に注意すること
パパ活は一般的な仕事で稼ぐ多くの女性たちとは違い、「高収入の男性とデートをしてお手当てをもらう」という特殊な稼ぎ方をしています。
そのため、パパ活をしている人は金銭感覚や一般常識が普通の人とズレていることが多いです。
違う点 | パパ活中心の女性 | 一般的な女性 |
---|---|---|
収入源 | パパからのお手当て | 仕事の給料、ボーナス |
自由な時間 | パパと会う以外の時間 | 仕事が休みの日 |
食事 | パパと会う日はパパ持ちで外食 | 自炊、たまに外食 |
高価な買い物 | パパからのプレゼント | 自分へのご褒美 |
身近な男性 | 年上の高収入なパパ | 同年代の友達や同僚 |
パパ活をやめたら、必然的に普通の仕事をして生活し、周囲の人ともうまく付き合っていかなければなりません。
そんな時、一番に悩むのはやはりお金のことではないでしょうか。
一般的な仕事でも、スキルや経験を積んでいけばそれなりに稼げるようになりますが、パパ活をやめて普通の仕事をする場合は一からのスタートになります。
いきなりゼロから始めるのは、時間もかかる上に思うように稼げず諦めてしまう可能性も高いので、パパに支援してもらっているうちから、資格を取るなどの準備をしておくと安心です。
この章では、このようにパパ活をやめて普通の生活をするにあたり、注意すべき点を解説していきます。
パパ活は稼ぎは大きいかもしれませんが、リスクもそれ以上に大きいです。
普通の生活には、パパ活にはない安心感と安定性があることを覚えておきましょう。
普通に働くのがバカバカしくなる
パパ活をしていたり、水商売や風俗などの特殊な業界で働いていると、一般的な仕事をして稼ぐより短時間で大きく稼げるため、普通に働くのがバカバカしく思うようになります。
しかし、パパ活は稼げる金額は大きいですが、それ以上に様々なリスクがあることも忘れてはならない事実です。
堂々と人に言える一般的な職種とは違い、パパ活は周囲に隠している場合が多いので、悩みを共有できる人もおらずトラブルがあった際もすべて自己責任です。
さらに長く続けていると、周囲との関係が希薄になっていき、自身の生活がパパ活中心になることで、より世間一般との間隔のズレが生じるようになります。
普通の仕事には、パパ活にはない給料面以外でのメリットがたくさんあります。
日常生活を送る上で大切な保証制度や周囲の人との交流など、パパ活では手に入らない安心感を得られるのも大事なポイントです。
- 仕事をする時間や休みが決まっているため、生活にメリハリがある
- 社会保険や福利厚生など、日常生活を支える制度がある
- 毎月安定した収入が得られる
- 歩合給や各種手当が出る会社なら張り合いがある
さらに一般職で稼ぎたいなら、昇進で給料アップが望めたり、有給や賞与が確実にもらえる会社を選ぶとよいでしょう。
自分がやりたいことや得意なことがあるなら、起業して一から始めてみるのもいいですね。
同年代の男性にときめかなくなる
パパ活の性質上、付き合うパパは経済的に余裕があり、歳が離れた男性であることが多いです。
そんな余裕のある大人な男性がそばにいて、支援してもらう生活を続けていると、同年代の男性が頼りなくみえたり、幼くみえたりするようになってしまいます。
- 子供っぽい
- 割り勘なんて考えられない
- 高級なお店に連れて行ってくれない
- お小遣いがもらえない
パパ活女子は「男性とデート=お金がもらえる」という方程式が成り立っているため、お金がもらえないのに男性と会うのが無意味と思うようになる傾向にあります。
そもそも「彼氏・彼女」という関係は、お互いに好きで一緒にいたいと思うもので、本来そこに損得勘定はないはずです。
そして男性側も、そんな考えの女性とは付き合っていられません。
男性が付き合う女性に望むことは、自身の成長を見守り応援してくれること、あるいはともに成長して尊敬しあえるような関係になれることでしょう。
恋愛、結婚といった関係に至る男女は、価値観や環境などから、一般的にはある程度お互いに歳が近い人を選ぶ傾向にあり、お互いがともに成長していくものです。
今は自分と同じくらいの年齢で頼りなくみえるかもしれませんが、この先キャリアを積んでいけば稼ぎも大きくなり、あなたを支えてくれるような大人の男性になる可能性は十分あります。
その人の人間性、今の努力、未来の姿を考慮して付き合い、自分自身も自立していけるように心掛けましょう。
年齢や経歴的に就職できない
これまでパパ活で生活していて就業経験が少ない場合、いざ仕事をしようと思っても「できる仕事がない」、やりたいことがあっても「スキルがない」ということが多いです。
やりたいことがわからないという人も、「これなら自分にもできるかも」ということから始めてみるとよいでしょう。
- 看護師(需要が高く一生ものの国家資格)
- 医療事務(スキルや経験が身に着けばどこでも柔軟に働ける医療機関の事務職)
- 登録販売者(薬局やドラッグストアなど働ける場所が多いのが魅力)
- 保育士(子供が好きならおすすめの国家資格)
- 介護福祉士(所持していれば施設側にもメリットがある国家資格)
他にも、やりがいや挑戦する姿勢を求めるなら、日商簿記や宅建、建築士などの難易度の高い資格に挑んでみてはどうでしょうか。
また、最近では在宅でできる仕事も増え、通信環境さえあればどこにいても働けるような時代です。
さらに自分が好きなことや興味があることを仕事にすれば、モチベーションが上がり長く続けられます。
- Webデザイナー(在宅でも仕事ができるクリエイティブな職)
- ネイリスト(女性に人気で自身で開業もできる)
- セラピスト(いつの時代も癒しを求める人は多い)
- MR(製薬会社の営業職でやりがいがあり高収入)
パパ活をやめたばかりの時は、大きな収入がなくなって不安かもしれませんが、自分に合った仕事ができれば、この先はもっと安定して充実した生活が送れるはずです。
まずは焦らず、自分が何をしたいのか、何ができるのかを考えてみましょう。
パパからのガチ恋やリベンジポルノ
パパ活をやめる際には、パパとの関係性や付き合っていた期間を考慮し、後腐れなく別れることが重要になります。
はじめからパパ活と割り切っている男性を選ぶのは大切ですが、人の心は変わるものなので、常に一定の距離を保ち個人情報は絶対に教えないようにしましょう。
しかし、なかにはパパとの関係がこじれて、脅迫やストーカーなどの被害に遭っている人も少なくありません。
- ストーカーされる
- 学校や職場、家族にバラすと脅される
- 写真や動画をネットに流すと脅される
- 個人情報を流出される
このような事態にならないよう事前に対策するのが大事ですが、現時点でパパからの嫌がらせで困っている人もいるでしょう。
パパから脅迫されたら、不安や恐怖からパニックになるのも当然ですが、まずは冷静になって考えてみましょう。
パパからしても、パパ活相手の情報を自ら流すということは、自分もパパ活をしていると公表することになります。
そうなると、パパの職場や家族に知られるかもしれないので、脅し文句として言っているだけで、行動には移さない可能性が高いです。
ただ、全員が当てはまるわけではないので、脅迫された場合の対応は考えておきましょう。
会社員の男(33)は、27年1月、衣服の一部を着けていない元交際相手の画像等を加工した写真多数を商業施設駐車場に置き、公然と陳列した。同年2月、同男を私事性的画像被害防止法違反(私事性的画像記録物公然陳列)で逮捕した(福島)。
引用:警察庁「生活安全の確保と犯罪捜査活動」より
27年8月、女性から、インターネット上に自己の裸の画像が投稿されているとの相談を受理した。画像の拡散防止措置を執るとともに、同年9月、元交際相手の男(41)を私事性的画像被害防止法違反(私事性的画像記録物公然陳列)で逮捕した(鹿児島)。
引用:警察庁「生活安全の確保と犯罪捜査活動」より
危険な目に遭いそうな場合は、早めに警察や弁護士に相談するようにしましょう。
パパ活と同じくらい稼げる仕事
パパ活をやめたからといって、急に事務とか介護とか普通の仕事なんてできない!
毎日朝から晩まで働いても、たったこれだけしかもらえないの?
そんな人は、まずパパ活と同じくらい稼げる業種を試してみてはいかがでしょうか。
大人の関係ありでパパ活をしていた人は、風俗やメンズエステなら安全により多く稼げる可能性があります。
パパ活をしていても風俗にはマイナスイメージを持っている人が多いですが、高級店ともなれば会社の重役など社会的地位が高い紳士な男性客が多いです。
また、食事のみでパパ活をしていた人や、身体の接触を避けたい人は、キャバクラなどの水商売やチャットレディやライバーをおすすめします。
相手が求めていることを考えてトークスキルを磨けば、時給や報酬が上がり、頑張りしだいで稼げるようになるので達成感も得られるでしょう。
方向性が決まっていればあとは行動するだけですし、個人事業主の登録や各種手続きなども、調べれば方法はわかります。
また、起業とまではいかなくても好きなことを副業として稼ぐこともできますし、最近ではインスタやTikTokなどのSNSで稼ぐ人も増えています。
無理に一般職に就かなくても、パパ活以外で稼ぐ方法はたくさんあるので、自分に向いている仕事を考えてみましょう。
水商売
ビジュアルが良くてお酒が飲めるなら、キャバクラや高級クラブなどのいわゆる水商売(ナイトワーク)がおすすめです。
- 時給で確実にお給料がもらえる
- お酒を飲んで楽しくおしゃべりする場なので、大人の関係を求められない
- トラブルがあった場合、お店が間に入ってくれる
- キレイなドレスやスーツが着れて、ヘアメイクさんが髪をセットしてくれるお店も多い
水商売にも、キャバクラやガールズバー、スナックなど様々なお店がありますが、基本的にお店に来たお客さんをトークで楽しませるシステムなのは同じです。
夜のお店で働く際は、まず電話などで面接・体験入店の約束をし、当日はシフトやお給料、接客などの説明を受けて実際にそのお店で働いてみるという流れです。
そして、体験入店でひと通りの流れやお店の雰囲気が分かったところで、実際にそのお店で働くかを決めます。
また、女性のお給料は、お店のランクや男性客の料金に比例すると考えていいでしょう。
ただ、人気があり大きく稼いでいる人は、営業時間以外でもLINEや電話、アフターなどで男性を繋ぎ止める努力や工夫を惜しみません。
そういった面ではパパ活と同じで、太客を捕まえるためには、自分磨きとお客様を楽しませる努力は必要といえます。
※18歳から働けるお店が多いですが、飲酒は20歳以上なので、20歳未満の人はお酒を勧められてもきっぱり断りましょう。
風俗やメンズエステ
パパ活で大人の関係ありで稼いでいた人は、風俗や男性向けエステなどがおすすめです。
- お店が間に入るので安全性が確保される
- お店のシステムや規約により行為の内容が決められている
- 未払いのリスクがない
身体の関係にそれほど抵抗がない人なら、水商売のなかでも風俗関係の仕事で大きく稼げるでしょう。
ただ、ひとえに風俗系といってもその業界には様々な業種があります。
- ソープ(店舗での性サービス全般)
- ホテヘル・デリヘル(ホテルや自宅に派遣される)
- ピンサロ(個室ではないのでシャワーがない)
- 風俗エステ(マッサージ主体で抜きあり)
- メンズエステ(マンション個室で基本は抜きなし)
- おっパブ・セクキャバ(お触りありのキャバクラ)
上記の業種のなかで、上に記載しているものほど性的接触が多くなります。
なかでもダントツに稼げるのはソープランドで、高級店なら1日に20万円以上稼ぐ女性もいるほどです。
また、性的な行為に抵抗がある人は、メンズエステなら性サービスがなくマッサージ主体のお店なので、安心して働けるでしょう。
チャットレディやライバー
おしゃべりすることが好きで話し上手や聞き上手な人は、チャットレディやライバーなど、トークスキルを活かせる仕事がおすすめです。
- 実際に相手と会わないのでリスクが少ない
- 自宅でもできる
- 自分で時間が決められる
チャットレディは、ビデオ通話や音声通話、メールチャットなどで、通信時間に応じてお給料をもらうお仕事です。
Hな発言に抵抗がなく演技力に自信がある人はアダルトチャット、トークスキルに自信がある人はノンアダルトを選ぶとよいでしょう。
また、ライバーはライブ配信をして視聴者からギフトなどの投げ銭をもらい、それが主な収入となるお仕事です。
ライバーは配信環境さえ整っていれば誰でもなることができ、個人で配信する人もいれば事務所に所属する人もいます。
起業や副業
得意なことややりたいことがあるなら起業したり、スキルを活かせる副業をするのもいいでしょう。
- 自分の力で勝負するのでやりがいがある
- 得意なことが活かせる
- 自分のペースで働ける
パパ活で稼いでいた人は、女性としての魅力が高く、駆け引き上手で人を惹きつけるトーク力がある女性が多いです。
あなたは今、パパ活をやめたら何もできないと考えているかもしれませんが、それは間違いで実際には高い能力を秘めているかもしれません。
- ネイリスト(ネイルが好き)
- 美容師(おしゃれが好き)
- エステティシャン(人に喜んでもらいたい)
- 保育士(子供が好き)
- 看護師(人のために何かしたい)
好きなことや興味があること、得意なことを仕事にできれば、つらいことがあっても前向きに頑張れるのではないでしょうか。
上記のネイリストや美容師、エステティシャンなどは、スキルや経験があれば自分のお店を持つこともできるのでやりがいもあり、それを目標に頑張っている人も多いです。
また、最近ではSNSで稼いでいる人も増えてきているので、インスタやTikTok、YouTubeなどをよく利用する人は、収益化を目指してみるのもよいでしょう。